ダサいと言われているギャルソンのDADが地方のマイルドヤンキーに人気がある理由を考えてみました。
個人的にはDADは苦手なんですよね^^;
心の奥底から嫌っているわけではありませんが、DADが好まれる理由がわからないのが正直な所です。
しかし地方のマイルドヤンキーに人気があり、リアガラスにDADのステッカーが貼られた車を見ますよね。
煌びやかな装飾が施されたDADのデモカーはなんだか成金っぽいなぁと感じます。ミニバン中心のカスタムパーツも目を引きます。あとはヒカリモノのアクセサリーや車内のカーテンが特徴的です。
まさにそれがヤンキーを惹きつけるのでしょう。
今回はあらためて、ギャルソンのDADがマイルドヤンキーに人気があるのか推察してみます。
ギャルソン DADはダサい?名前の読み方も紹介
D.A.Dとはギャルソンが展開しているブランドになります。
読み方は『ディー・エー・ディー』ですが、ダッドではありません。
D=ダイスケ、A=オートモーティブ、D=デザインの頭文字を取ってDADだそうですね。ダイスケさんとは社長さんのお名前です。
無理やりな感じがしますが、ダイスケさんが車のデザインをするというのが本来の意味でしょうか。
ともかくも一般人から見ると、ヒカリモノで固められた車はダサいですよね^^;
好きな人から見ると、魅力的なんでしょうが、、
DADカスタムをしているのはシャコタンの軽自動車が多いです…。田舎ブランドのイメージが付いちゃってるのがダサいです^^;
マイルドヤンキーに人気がある理由は何?
マイルドヤンキーが好むもの
- エグザイル
- ミニバン
- 郊外のイオンやドン・キホーテ
- 女性はサンリノ系のキラキラなグッズが好き
マイルドヤンキーは上の4つが好きそうですよね。実はこれがDADのブランディングとマッチしているのです。
DADは郊外のイオンにも出店していますし、子供服などのアパレルにも力を入れています。
もちろんこと、煌びやかな光物のファションも取り揃えています。
マイルドヤンキーが生息している場所に出店し、彼らが好むアイテムをそこで販売しているというわけです。
人気が出ないわけがないww(けど一般人から見るとダサい)
ベースが高級車でもなんでもない車を高級仕様にするスタイルには、無理のある背伸び感を感じますよね。
やっぱりヤンキーを嫌う人はいますし、そうした層が好きなブランドである事もDADが敬遠される理由の一つでしょう。
個人的にはDADステッカーを貼った車を見かけた際は車間距離を開けて走ってしまいます。
ギャルソンのDAD マイルドヤンキーからしてみたらカッコいいブランド!
ギャルソンの客層は30~50歳ぐらいが中心のようです。かつて20歳だった層がそのまま年を取っている感じですね^^;
ダサいとは言うものの、マイルドヤンキーに向けてマーケティングはしっかりとできています。
マイルドヤンキーが好むミニバンをカスタムする際にはギャルソンのDADはカッコいいブランドなんでしょう~。
マイルドヤンキーからしてみたら、無限やSTI等のスポーツブランドはダサいのかもしれません。
あまりクルマの趣味に関しては、お互いを否定し合わないで尊重し合った方が上手くいくと思いました!