平昌オリンピックの団体戦ショートにて、アレクセイ・ビチェンコさんの『みんな神経質になりすぎたんじゃないかな』と余裕の発言でした。むしろ、その本番に向けての調整法を教えてほしいぐらいでしたね。
仕事のプレゼン等の様々な場面で使えそうです。私の身近なところにアマチュアの凄腕ボーリング選手がいるんですが、『最後はメンタル』と言っていました。
ビチェンコさんの容姿や、爽やかスマイルが好きになりました(・_・)というわけで、ビジェンコさんの平昌オリンピックの使用曲をご紹介いたします。
イスラエルのアレクセイ・ビチェンコのプロフィール
アレクセイ・ビチェンコさんはイスラエルのフィギュアスケート選手です。しかし、元はウクライナ出身となります。同国にて練習をしていたようですが、練習環境に満足していなかったようですね。そのため、2009-10シーズンを最後にイスラエルの市民権を獲得する形で、国を移籍することになりました。
ビチェンコさんって、思いのほか苦労人なのに常に余裕たっぷりでいる事を忘れないのは凄いなと思います。普通だったら、苦労した分が顔に出るはずなんですが、素敵やな~と思うばかりです(*_*)
アレクセイ・ビチェンコのコーチは誰?
アレクセイ・ビチェンコさんのコーチはガリト・チャイトさんとロマン・セロフさんです。
ロマン・セロフさんはロシアモスクワ出身のフィギュアスケート男子の選手(2006年引退)でした。
ガリト・チャイトさんはイスラエル出身のフィギュアスケート女子の選手でした。長野オリンピックやトリノオリンピックで代表選手としてのキャリアや2002年の世界選手権で銅メダルを獲得しています。
コーチとなる方は当たり前のように第一線で活躍された元プロ選手だった方ばかりなんですね。
アレクセイ・ビチェンコの平昌オリンピックの曲(ショートやフリー)は何?
アレクセイ・ビチェンコさんの平昌オリンピックの曲を紹介します。
ショート:ハバナギラ
ハバナギラはイスラエル民謡です。ユダヤ教徒の方の結婚式等に使用されるような国を代表する曲のようです。それをオリンピックの使用曲にする辺り、イスラエルへのリスペクトを感じますね。
日本のアーティスト:チャラン・ポ・ランタンがハバナギラをカバーしています。この曲はNHK『バリバラ』のエンディングテーマにも使用されています。
フリー:道化師
道化師はルッジェーロ・レオンカヴァッロが作曲したオペラです。2012年に日本の高橋大輔選手も使用していましたので、彼を思い出した人も多いのではないでしょうか?
非常に大人な演技で見ているこちらも、癒されましたねw