稀勢の里が惜しまれつつも引退してしまい、悲しみの声が広まっていますね。
8連敗という不名誉な記録を打ち立てた中での引退は、無念だったと思います。
しかし北斗の拳に登場するラオウの名言、『わが生涯に一片の悔いなし』も口にしていましたし、本人は納得しているのだと思います。
一方で彼の引退が、怪我が原因だとも指摘されています。特に2017年に日馬富士との対戦中に負傷した左肩は完璧に完治せずに長い間、付きまとっていたみたいですね。
今回は、対戦中に土俵から落下して左肩を負傷した動画とおもに、怪我の原因を紹介してきます。
稀勢の里はケガを押して強行出場していた?
稀勢の里はケガを押して強行出場していました。そのせいか、力士生命を縮めてしまったとも指摘されています。
あとはケガをしたあとの対処もあまりよくなかったとか?
ただ引退会見では怪我のことは多くは語っていませんでした。やはり本人は、怪我が原因で引退したと思われるのが嫌なんじゃないかな。
稀勢の里の怪我の原因は土俵からの落下?対戦相手は日馬富士!
あと稀勢の里に致命的な怪我を負わせたのは、日馬富士だ。#m #稀勢の里
— Xteriana (@natsu_sorcina1) 2019年1月16日
やはり2年前の日馬富士との対戦が、すべての始まりだったと捉えている人が多い印象です。
稀勢の里は2017年に日馬富士と対戦し、寄り倒されたときに土俵から左肩を下にして落下しました。
その時の医師の診断結果は『左大胸筋損傷、左上腕二頭筋損傷』でした。
どうやら、左腕が内出血を起こすほど酷い怪我だったそうです。そのような状態で優勝争いにのぞんでいました。
落下の瞬間をとらえた動画
これが日馬富士と対戦中に土俵から落下する稀勢の里をとらえた動画です。
この時に左大胸筋損傷という大怪我も負いながらも優勝争いしたのはすごいですね。しかし最も弱い横綱ともいわれているし、ちょっと悲しくなりますね^^;
さらに会見では『親方になってどんな力士を育てたいか』という質問に「怪我をしない力士」と答えていたのは印象的でした。
ぜひそうあってほしいものですね。