2019年に3月7日に『カメラを止めるな』が地上波初放送されました。
去年は相当話題になっていたので私も観てみましたが、イマイチ面白さがよくわからなかった。
面白い!と評価されている理由に張り巡らされた伏線や、劇中劇がどうたらこうたらありましたが、低予算映画ゆえに映像そのものに魅力はなかったですね…!
今回は個人的につまらないと思った理由を4つ紹介していきます。
カメラを止めるなはそんなに面白いか?ネットでは大絶賛の嵐だが…
カメラを止めるなってそんなに面白いのだろうか…?
第一部はC級以下のゾンビ映画となっており、不自然なカメラワークやダレ場が延々と40分続く。そしてエンドロールへ突入。。
第二部では撮影の1か月前に戻り、どういった経緯で映画を撮影したかが明らかになります。出演者がみんな、癖のある人物であることがわかってきます。
第三部では、1部で感じた不自然なカメラワークが判明していく流れです。
….という感じの映画なんですが、これがネットでは大絶賛されています。評価ポイントとして伏線をしっかり回収したり、コメディ映画として笑えると言われてるみたい。
カメラを止めるながつまらない理由!映像そのものに魅力がない件
『カメラを止めるな』がつまらない理由
- 第一部の40分は見ていて苦痛
- 笑える、泣けるというが別にそんなことはない
- 伏線を回収しているが結末に目新しさはない
- 映像そのものに魅力がないetc…
『カメラを止めるな』がつまらないと感じた理由は4つあります。
1つ目は第一部の40分のダレ具合が凄い。C級以下のゾンビ映画を見せられてる感じがするのだけど、映画館ではここで席を立つ人もいたとか。
40分を過ぎたあたりから面白くなるよ!という評価なんだけど、ちょっと苦痛かなw
2つ目は笑えたり、泣けるという感想がありましたが、別にそんなことはないっすね笑。ジャンルはコメディ映画なのだけど、ニヤッとできるシーンはないです。
3つ目は伏線を回収したとしても最後の結末になんら目新しさがないですw
4つ目は映像そのものに魅力がなかったこと。アイデア勝負の低予算映画ですから、この辺りはしょうがないとは思います。
しかしホームビデオをみせられている感覚に等しく、快感を感じる映像は皆無でした。
それでも『カメラを止めるな』が成功したのはおめでとう!というしかない
駆け足でしたが、この映画があまり面白くない理由を書いてみました。
大絶賛された映画ですから、『つまらない』と感じる自分はおかしいのか?と思ってしまった次第w
この映画が評価されているポイントに伏線の回収や劇中劇を挙げるパターンが多いです。日本だと伏線をどれだけ回収するかを評価する方が多いですよね。
私はそういったものよりも、映像が綺麗につながっている映画が見たいです。
そういう観点だと、この映画は全然ダメダメです。
しかし『カメラを止めるな』が成功したのは素直に凄いことですから、予算を倍増した上田慎一郎監督の次回作は見てみたいです。