2019年7月19日に新海監督の『天気の子』が公開されますが、本田翼さんの演技がひどいと話題を集めています。
小栗旬さんは普通にうまいのに、本田さんが群を抜いて下手です(やばい)。正直、脇役で良かったと思いつつも、映画の品質は落ちるのは間違いないです。
下手なのに起用された理由は、大作映画によくあるスポンサーサイドの都合が有力です。
天気の子の本田翼の演技がひどい!【動画】
『天気の子』の本田翼の演技は以下のようになります。
マジで下手くそすぎる本田翼の演技何回見ても笑える、これがスクリーンに流れるの楽しみすぎる pic.twitter.com/31Ilx6ANfw
— ドタ (@kotaniko98765) 2019年7月3日
本田翼『ワタシト ケイチャンノカンケイ? キミノ ソーゾードーリダヨォ?』
公開された動画では本田さんの声が『下手、ひどい』などと話題になっています。
ボソボソとした声で、非常に聞き取りづらいですよね。その理由として自然体で出る声を大事にしていたそうです。
本田が弁解するには、「監督が私と初めて会った時に聴いた声の感じが好き、とおっしゃってくれたので、自分の素や自然体で出る声を大事にしました」と、役作りの一環であったことをアピールしていた。
…といっても、製作発表会にて、本田さんはビデオコンテを真面目に見ていないことが発覚しており、新海監督から『本田さんの声』について指摘が飛んでいました。
Vコンテ(ビデオコンテ)を真面目に見ていない本田翼に新海監督が嫌味?
新海監督の映画作りでは、事前にVコンテ(ビデオコンテ)を作り、作品のイメージの共有をスタッフと行っています。ビデオコンテの声は全て新海監督が演じています。
以下の動画は『君の名は。』のビデオコンテの一部です。
製作発表の場では、本田翼さんがビデオコンテを真面目に見ていない可能性が浮上しました。
新海監督『Vコンテみました?』
本田翼『(ドキッ)』
新海監督『(Vコンテで自分が演じた夏美から)どんどん違うキャラクターになっていく。キャストの中で一番、遠いところにいった。』
新海監督『予想もしないアクセント、言い方ばかりが出てきて。すごく楽しいと思います。(観客も)びっくりすると思います、確実に。』
上記の会話から、本田翼演じる夏美は当初の構想から『最も遠いキャラクター』になってしまったそうです。
『Vコンテはちゃんと見たか?』という質問に、ドキッとしている本田さんは真面目にVコンテを見てないかもしれない。
素の自分を演じることに夢中になってしまい、Vコンテの夏美に寄せなかった結果、今回の事故が起こってしまったわけですね。
観客からしたら、えらい迷惑です^^;
本田翼が下手なのに起用された理由は、スポンサーとプロデューサー側の都合か?
本田翼の起用は間違いなく事務所のごり押しでしょうね。
新海監督にとってはさぞ不本意だったことでしょう。— にゅーも (@nona124191) 2019年7月4日
新海監督が、棒読みで有名な本田翼さんの起用を許可するのは考えづらいです。
大作映画になればなるほど、キャスティングはスポンサーとプロデューサーの都合にも左右されることが多いです。
監督とプロデューサーで起用したい役者で意見が割れることもあるとか。
スポンサーとプロデューサーは、映画の品質よりも『どれだけ客を呼べるか?』ということを重視しがちです。
というわけで、本田翼さんや小栗旬さんらが起用されたのもスポンサーとプロデューサー側の意向が働いたのだと思います。
本田さんの棒読み演技は映画が公開された後も、悪い意味で話題になりそうですね…!